BtoBのマーケティングの強化として、活動の場を広げる目的で展示会へ出展していこうと社内の声があがったことがきっかけです。

主催者側で提供されるレンタルブースでもよいかと思いましたが、あまり注力されていないように感じました。せっかく出展するのであれば、会社のネームバリューを活かしたブースでしっかり各サービスがアピールできるようなデザインにしていきたいと思い、装飾をしたいと考えました。3回それぞれの展示会は、展示するもの、展示会の趣旨や来場者も異なりますので、プロダクトのメッセージをしっかり出せるものにしたいと思い、装飾をしました。

自分たちが思っている費用感とのマッチングができていました。数社で検討しましたが、デザイン費用だけで数百万もする提案をいただいたり、過剰な装飾は、求めていなかったのですが、かといって、簡易的な装飾では、会社のイメージも損なってしまいますので、木工ブースでも、リース品を使用しながら費用を抑えられたところがよかったと思います。一定のクオリティを保ちながら、価格は抑えることが出来ました。

まったく問題ありませんでした。5月から7月まで、3回展示会に出展しましたが、いずれも無事に会期を終了することができました。

こちらもまったく問題ありません。会期前日に、ブースに確認に入った際も、急遽の展示台の位置や、パネルの配置の変更の要望や、モニター配線の対応など、現場スタッフの方には、すぐにご対応いただけました。

成果としての結果はまだはっきりと出ていませんが、展示会場での反応はかなりよかったと思います。特に、第1回AI・人口知能EXPO春については、会場自体の来場者が4万人を超えるほど多かったこと、ブースサイズも大きかったこともあり、対応が回らないほど、多く方に案内することができました。今後はもっとサービスのアピールを意識したブースを追及していきたいと思います。