コロナウイルスにより、営業活動がストップしてしまったことが大きいです。技術力の進展もあり、多くの方に見ていただき、開発パートナーを見つけていきたいということもあり、出展しようということになりました。

昨年も出展していたんですが、名刺情報はたくさん集められたものの、フォローアップを行うことが難しくて。今年はそこを改善していくことです。また、社内で今回の展示内容である「素材」を扱うことがなかったので、既存ではなく、新しい顧客を開拓していくことが必要なんです。

それは、やはりありましたね。大手メーカーさんなどは、昨年多くいらっしゃいましたが、今年はないだろうなと。しかし、開催するからには、主催者側でも来場者は集められているだろうと思いました。

アルコールスプレーなどは、当然用意しました。展示品では、体験用のメガネがあって、試着するのに抵抗があるかと思っていたんですが、皆さん意外と体験してくださって。その都度除菌をするなど気を付けています。

昨年、同じ展示会に出展していたんですが、全体としては減っているのかなという感じです。でも、展示ブースがいいのか（笑）、展示品がいいのか、名刺をいただく数は、昨年と変わらないくらい、集客できています。興味本位でくる人が少なくて、真剣に見てくれる人が多い印象ですね。来場者の方も、以前のように誰でも行くような姿勢ではなく、選ばれた人が来ているのかなと感じますね。

積極的な声掛けはしていません。足を止めてみてくださっている方に、声掛けをしています。

昨年程度、名刺が集められばいいと思っていました。今年も昨年程度の名刺は集まっているので、今年はフォローアップをしっかりやっていきたいと思います。

会社ではいつも木工で施工をしていましたし、パッケージブースの内容に、プラス20万くらいだしたら、いいものができるからです。

最初は、WEBをみて。小さい小間に特化していること、小さい小間専門ということで、ノウハウがあるかと思って、問い合わせをしました。

個人的には、まったく問題ありません。デザインをしっかり図面でみせてもらうことができたので、来社いただいたりする必要もなく、間違いもなくすすめることができました。

角小間を活かしたブースにしたいとお伝えしました。製品の細かい説明まですると、詳細がややこしいので、キャッチコピーなどを上手く使っていきたいということなど、前年度の良かった点や、改善などを話しました。

お願いしたとおりに出来上がっていると思いました。

「黒」に統一できてかっこよく仕上がった点です。これまで木工でブースをやってきたんですが、既存のシステム部材を使って、こんなにかっこいいブースがつくれるのは、新しい発見でした。

不満はありません。1点、アコーディオンドアが開け閉めしにくいのが気になります。鍵をかけないと自然と開いてしまうので、毎回鍵をしめないといけないのが面倒ですね。

過去事例がたくさんある点でしょうか。自分があまり他のブースを見ていないので、たくさん見せてもらうことができて、わかりやすくてよかったです。