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INTERVIEW

インタビュー
コロナ禍でありながらも、名刺は100枚を達成しています
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インタビューNo.86株式会社水野鞄店 様 (所在地:愛知県名古屋市)
今回展示会に初めてご出展の水野鞄店様。ご依頼のきっかけや、弊社の対応、また展示会出展における成果を伺いました。
【株式会社水野鞄店 様について】
”時代の変化と共にカバンも変わらなくてはいけない”この理念の元、水野鞄店様は明治23年の創業以来、120年余りの歴史を積み重ね、事業としては、卸業専門の会社として100年の歴史を重ねたのち、製造メーカーへの転換を果たされます。2021年より、イタリア生まれのブランド、PURO(プーロ)の代理店となりました。PUROはスマートフォン・タブレットのアクセサリーを中心に企画・製造を行っており、新しいカテゴリーの鞄の企画・製造にチャレンジ。ヒット商品のBYDAYバックパックを中心に洗練されたイタリアンデザインのリュックなどを展開しています。
【展示内容】
イタリアブランド PURO(バッグ/モバイルアクセサリー)
【展示会名】
ファッションワールド東京2021秋展

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コロナ禍のなか展示会出展のきっかけをお聞かせください

コロナから2年たったタイミングで、今年からイタリアブランドPUROの代理店になりました。世界的に見てもワクチン接種が進み、この立ち上がりであれば2022年、上手くいくのではないかという仮説を立てていました。今がその検証の時期という流れもあり、出展には意欲的でした。

インタビュー
展示会出展でどのような課題を解決されたいとお考えでしたか

まず、水野鞄店として展示会に出たことがありませんでした。会社としてはどちらかと言えば保守的です。社内的なシステムなどは攻めているんですが、対外的には分かりやすく攻めることはありませんでした。そのため、今回プロモーションも含めて、挑戦してみようと思ったんです。コロナではありますが、デメリットな状況だからこそ、メリットに変えていきたいと思っています。

インタビュー
出展を決められた際、コロナの影響で、来場者が少ないという不安はありましたか

これは全くありませんでした。来年の春に向けて、そもそも上手くいくという予測を立てていたので。それこそ今回ファッションワールドの出展を選んだのも、今まで繋がりのなかった新しいところを取り込んでいく部分です。例え来場者が少なかったとしも、やる意味はあったと思っています。

インタビュー
ブースのレイアウトや会期中の運営にコロナ感染対策を意識した点はありますか

ワクチン接種が済んでいたのもありますし、コロナに関してはあまり意識していませんでした。結果的にブースが開放的なのは良かったですね。

インタビュー
コロナ禍以前の展示会と比較して、来場者数や来場者の行動に変化はありましたか

今回展示会へ出展するのは初めてだったんですが、やはり市場調査のために展示会はよく足を運んでいました。自分としては、ブースの中って入りづらいなっていう気持ちがあったので、そこは少し意識していたんですが、皆さん意外と入ってくださいます。

インタビュー
会期中はどのように営業活動されましたか

ノベルティを用意していたので、モノでアプローチ、ですかね。SNSで情報が回るのか、ノベルティを求めるインフルエンサーの方に結構立ち寄っていただきました。ファッション系の展示会ならではの発信ですね。

インタビュー
展示会出展の目標(KPI)とそれに対する成果や、課題は解決されましたか

コロナ禍でありながらも、名刺は100枚を達成しています。そのうち3分の1くらいは自社の展示会案内もできましたし、そこから3~4社くらいは力を入れていこうと思っています。反応が本当によかったです。

インタビュー
パッケージブースではなくオリジナルのブース装飾に決めた理由をお聞かせください

印象になってしまうんですが、パッケージだとありきたりになっちゃうんじゃないかなと。このPUROというのがイタリアのブランドなので、そのブランドイメージを壊したくないという思いがありました。

インタビュー
弊社を選んだ理由をお聞かせください

3~4社に同じように問い合わせたんですが、いちばんレスポンスが早かったです。すごいんですよ、ファーストコンタクトの電話もメールも。自分も営業する上で、電話にでることってとても意識しているので。すぐに電話を頂いて「あ、この人に決めよう」と思ったんです。やっぱり迅速な対応って嬉しいですね。不安であればあるほど、早く対応してもらえたというのが、決め手になります。

インタビュー
オンラインミーティングに不安はありませんでしたか

オンラインでも意外とできるな、という感じですね。Zoomが普通になってきてますし、ストレスや不安もありませんでした。

インタビュー
プランナーとお打ち合わせの際、どのようなお話をされましたか

今回「浮くほど軽い鞄」というのをどんな風に展示したらいいのか、という相談をしたんですが、「できないんですよね」で終わっちゃうことも結構多くて。じゃあどうしよう、となった時に、3つくらい代替案をいただけたことで、選びやすくてイメージも付きやすかったです。

インタビュー
仕上がったブースを見ての率直な感想をお聞かせください

バッチリ、100点満点、想像以上です。PUROの本社も、今ドバイで出展しておりまして、ブースの雰囲気もとても似ているんです。本社からもばっちり高評価をいただけました。イタリアっぽさも伝わって、海外の方の反応も良かったことが嬉しいです。

インタビュー
今回の装飾で特に気に入っている箇所はどこでしょうか

やっぱりここですね(鞄を吊るしたディスプレイ)。

インタビュー
会期前日の弊社の現場対応はいかがでしたか

対応はもうばっちりです!!バッグを吊るす際も「この辺ですか?この辺ですか?」「あ、もうちょっと上で!」なんて言いながら設営も楽しく柔軟に対応していただけました。実は、初めましての際、自転車で登場されたことがとても印象強く、掴みから面白かったです(笑)

インタビュー
弊社サービスの「1・2KOMA」の魅力とは何でしょうか

特に新規で出展する会社からすると、大きい小間ではなく1小間2小間のサイズがほとんどだと思うので、名前でブランドイメージしやすいですし、問い合わせしやすいですよね。親身に相談できるんだろうな、というのが伝わってきます。

インタビュー
ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
S.W

初出展の水野鞄店様。今年の6月にお問い合わせ下さったときは、ご出展のお申込みをされていませんでした。しかし、きちんとコンセプトをお持ちなのと、ご出展に対する熱量を感じ、オンラインでのご相談から開始させていただきました。

「吊るす」という展示方法に対して、イメージ通りに表現できるのか、不安があったかと思います。その心配をよそに、インタビュー中、お話を伺っている間も、来場者がブースに引き寄せられているかのように、ブースに足を踏み入れ、とても安心いたしました。

この度は弊社にご依頼くださりありがとうございます。また、会期中のお忙しいところ、インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました。

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