2020年の開催中止を除き、20年間、国際医用画像総合展に出展しています。そのため今回は例年通り出展致しました。展示会は見込み客との数少ないリアルのタッチポイントなので、中止にならない限り、今後も出展していくつもりです。また今回は、5月12日（水）から始まる、Webの展示会にも出展する予定です。

新規獲得が一番の目的です。

本展示会は、来場者のほとんどが医療従事者や関係者の方々のため、例年より少なくなるということは覚悟していました。最近は、どこの展示会でも感染防止対策をしっかりされた上で開催されていると思いますが、それでも結果としては、例年に比べ1/4の来場者にとどまり、特に地方から来られる方が少なかったと実感しましたね。このような状況下でも足をお運び頂けた方々は、きっとなんらかの課題をお持ちのはずですので、それらのお役にたてるきっかけになればという気持ちでした。

1小間の狭いブースなのでできることは限られましたが、私たちでできる限りの対策を準備しました。事務局からも小間内の説明員の人数を制限されていましたが、展示台をブースの両端に分け、来場者の皆様方どうしの距離を取れるようにしました。あと、パソコンの画面をお見せしながら説明するので、キーボード、マウス、展示台の除菌を頻繁に行っていました。

会期中については、見込み客の来訪を待つスタンスです。今回はとにかく、「健診に関連する医療従事者の方々」の目にとめていただくブースを重視しました。医療系の展示会は、通路の来場者に対して、積極的な声掛けをしない傾向があります。さらに今回は、感染症対策と、事務局の指導もあり、「声がけ・呼び込み」を中止しました。また開催前の営業としては、招待状の郵送や、HPでの告知等を行っておりました。

KPIの達成率は約50%でした。来月、本展示会のWEB展示会が開催されるため、その結果を含めたものが最終目標になります。

小さい小間を専門でやられているので、良いブースを提案、施工してもらえると思い、依頼致しました。

初めて展示会の出展準備を担当することになったので、不安がありました。正直、細部の確認や、言葉の意味などがわからず、通常の打ち合わせと違い、難しかったです。

今までは、木工ブースで作りこんでいましたが、初めて展示会専用のレンタル部材を使用しました。その為、部材がどういったものかわからず、イメージが湧きにくかったです。それと今回はストックスペースが小さめで、パソコンの配線隠しが難しかったです。壁面印刷は、今まで依頼していた業者と変わりなく仕上がっていました。

展示台の中棚です。展示台にパソコンを置くとスペースが無くなってしまうので、中棚のスペースは便利でした。

すごく丁寧な対応でした。会期前日、会場に持ち込みした展示台に配線用の穴開けを依頼しましたが、快く対応して頂きました。

1、2小間に特化しているところが魅力だと思います。ホームページもわかりやすかったですし、時間がない中、融通を聞いて頂きました。