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INTERVIEW

インタビュー
これだけ施工されているなら手順などもスムーズだろうと思い信頼感がありました
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インタビューNo.81株式会社構造計画研究所 様 (所在地:東京都中野区)
展示会へ継続的にご出展されている株式会社構造計画研究所様。ご依頼のきっかけや、弊社の対応、また展示会出展における成果を伺いました。
【株式会社構造計画研究所様について】
株式会社構造計画研究所は1959年に設立、日本で初めて構造計算(建物の安全性を確認するための計算)にIBM製のコンピュータを導入したエンジニアリングコンサルティング会社です。建物の構造設計業務から始まり、構築物を取り巻く地震、津波や台風などの自然環境の解析やシミュレーションを行い、社会の抱える問題の解決に広く貢献されています。
【展示内容】
”後付け”で"遠隔管理"を実現するクラウド型入退室管理システム「RemoteLOCK OfficeUP」
【展示会名】
第1回ニューノーマルオフィスEXPO

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コロナ禍のなか展示会出展のきっかけをお聞かせください

事務局から出展社募集のメールを受け、お客様と接する機会を継続的に持つために、展示会への出展を決めました。

インタビュー
展示会出展でどのような課題を解決されたいとお考えでしたか

コロナの影響でお客様に対面でお会いする機会が減ってしまいました。そのため、現場に関わっているお客様に実際にお会いして、直接意見をヒアリングする必要があると考えました。

インタビュー
出展を決められた際、コロナの影響で、来場者が少ないという不安はありましたか

確かに不安はありました。しかし、昨年も展示会には継続して出展しておりました。コロナ禍でも集客できている展示会があるということを肌で感じていました。そのため、出展を取りやめるという考えはありませんでした。

インタビュー
ブースのレイアウトや会期中の運営にコロナ感染対策を意識した点はありますか

提案していただいた展示品を前に出した開放的なレイアウトがコロナの感染対策にもつながったと思います。会期中はアルコール除菌や、マスクを用意するなど、できる範囲での基本的な対策を行いました。

インタビュー
コロナ禍以前の展示会と比較して、来場者数や来場者の行動に変化はありましたか

ここ数年展示会には定期的に出展しておりますが、大手企業のお客様からはコロナの影響で会社から見学を禁止されている、という話を聞きました。今回は緊急事態宣言中の開催ということもあり、来場者の少なさを感じました。

インタビュー
会期中はどのように営業活動されましたか

会期前にはお客様にメルマガを送付し、会期中はいつも通りお声掛けをさせていただきました。また、弊社のクラウドサービスで繋がりのあるパートナー企業のブースに、弊社のパンフレットを置かせていただきました。逆に弊社のブースにも、パートナー企業のパンフレットを置きました。パートナー企業との親交を深める目的もありました。

インタビュー
展示会出展の目標(KPI)とそれに対する成果や、課題は解決されましたか

今回の第1回ニューノーマルオフィスEXPOは、緊急事態宣言下であること、また悪天候の影響もあってか、来場者が伸びず、目標値の6割程度と聞きました。そのため、弊社の成果も厳しいものとなりました。4月にブース装飾を依頼した第16回オフィスセキュリティEXPOは目標を達成できたので、環境の違いが大きいと思います。また、会場の場所やサイズ、会期日程も、集客に大きな影響があると感じました。

インタビュー
パッケージブースではなくオリジナルのブース装飾に決めた理由をお聞かせください

前回までパッケージブースで出展していたのですが、他のブースと比べるとあまりにも装飾性が足りないと感じていました。貴社に問い合わせたところ、パッケージブースと同じくらいの価格感でオリジナルブースを造れそうでしたので、それならオリジナルブースにした方が良いと思いました。

インタビュー
弊社を選んだ理由をお聞かせください

HPのブース装飾実績が圧倒的に多かったことです。イメージ画像だけでなく施工写真が載っていたのでイメージがつきやすかったです。これだけ施工されているなら、手順などもスムーズだろうと思い、信頼感がありました。事例でだいたいの価格感がわかったのも良かったです。また弊社の他部署が、何度か貴社に装飾を依頼していました。そのため社名のAIデータなども、新たにお渡しする手間が省けました。忙しい中でお願いするなら貴社が良いと思いました。

インタビュー
オンラインミーティングに不安はありませんでしか

特にありませんでした。K様の問い合わせに対するレスポンスが非常に早く、とてもスムーズに進めることができました。

インタビュー
プランナーとお打ち合わせの際、どのようなお話をされましたか

印象に残っているのはサインの背景の色と、壁の色を合わせたいとお伝えした際、パントンで近似色を調べていただいたことです。出力時の若干の色変化なども考慮して、ご提案いただきました。そのため印刷した際に壁色と、サインの背景色を、ピッタリ合わせることができました。

インタビュー
仕上がったブースを見ての率直な感想をお聞かせください

キレイにできたと思いました。部内でも非常に評判が良かったです。前回は壁面に直接サインを貼ったため、サインの間に金属のフレームが入っていたのが気になりました。そのため、今回はフレームを無くしたいとご相談したところ、スチレンパネルに出力することをお勧めしていただきました。結果、前回よりもさらにブースのクオリティがアップしたと思います。

インタビュー
今回の装飾で特に気に入っている箇所はどこでしょうか

先ほど申し上げた壁面のパネルの見栄えもそうですが、今回は3面解放の小間位置のため、奥にパネル、左右に展示台というバランスの取れた、美しいレイアウトが気に入っています。

インタビュー
会期前日の弊社の現場対応はいかがでしたか

非常によく対応していただきました。前回作成したスチレン社名板をブースに設置していただきたく、搬入日にブース内に持ち込んでいました。するとこちらから頼む間もなく、さっと取り付けて下さいました。お気遣いいただき前倒しで作業を進めていただけたので、安心感がありました。

インタビュー
弊社サービス「1・2KOMA」の魅力とは何でしょうか

弊社は1小間や2小間で出展することが多いので、ブースの規模感にマッチしていることです。ホームページに同じくらいのサイズ感の事例がたくさんあったので、ブースのイメージが湧きやすく、価格も参考になりました。

インタビュー
ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
E.K

株式会社構造計画研究所様は部署毎に展示会にご出展され、他部署のご担当者様にも並行して、ブースイメージをご提案させていただいておりました。当初は、同じ会社という先入観から、他部署のブースと似た色味で、ご提案させていただきました。ところがブースカラーのご希望は異なる色でした。

製品が異なれば、同じ会社でもブースカラーのご要望は変わることもある、再認識致しました。また、思い込みで物事を決めつけてしまうと、お客様のご要望を満たせないことも学びとなりました。余談ですが、黄色と青の補色でカラーリングしたブースは会場内でも大変目立っておりました。

今回は、4月の第16回オフィスセキュリティEXPO、6月の第1回ニューノーマルオフィスEXPOと続けて装飾させていただきました。「2回目の方がさらにクオリティが上がった」と評価下さったことが嬉しかったです。

この度はお忙しい中、インタビューにお答えいただき、大変感謝しております。また、弊社をご利用いただき、誠にありがとうございました。

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