グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ




ブース
番号
216

1小間(2.7m×6m)
1面通路

  • 業種
    IT
  • 価格帯
    50万円以上
  • 展示会場
    東京ビッグサイト
  • 展示会名
    2019 Japan IT week 【春】後期
  • インタビュー No.36 ソフトブレーン・インテグレーション株式会社 様
    https://www.t-ed.jp/voice/interview/case36/

イメージプラン考案の背景

お打ち合わせをさせていただいた際に、いくつかのブースイメージのスケッチやブースの写真を見て、イメージを共有しながらブースイメージの作成を進めました。お客様の小間は1面通路で、小間位置は会場のメイン動線から外れていました。そのためどうすれば、集客出来るのかを考え、来場者の流れを事前に予測し、また行動心理の観点から目の動きを考慮し、看板を縦型と横型に配置分けしました。ブースを正面から見た天井看板は、来場者がブースの前に来た時に圧迫感なく入りやすく、通路側の縦型の看板は、両サイドの通路側からも来場者にブースをアピールできるアイキャッチの役割を担っています。

また、看板サインのグラフィックは、お客様からキャッチコピーをご指示頂き、弊社のデザイナーが制作致しました。
キャッチコピーを配置しただけでは、訴求効果は弱く、ターゲットに伝えたいことが伝わりません。そのため、通路側の遠目から、何をウリにした出展社なのか?が来場者に認識できるように、制作時は「フォント」、「人物配置」、「配色」、「余白」などの細部に拘りました。完成したグラフィックサインは、お客様に気に入って頂きました。

ブースカラーは、いくつかの配色パターンをテストしながら、「水色と黄色の補色」で目立つ色に決定いたしました。現場見学を兼ねたご挨拶の際、お客様の周辺は、装飾をしていないブースが多かったこともあり、とても目立ち、集客も出来ていたので、安心致しました。

余談ですが、「補色」とは、色相環で反対側にある色同士の組み合わせを意味します。互いの色を最も目立たせる色の組み合わせは、色相の差が大きいため、インパクトが強く、目立つ配色といわれています。

展示会は競合他社と隣接しながら、自社商品やサービスをアピールする場のため、競合他社よりも目立つことは重要です。しかし、ただ目立てば良いの短絡的思考では、目立つ=集客にはなりません。それよりも「来場者が抱える悩みを解決できるブースであることをどうやって伝えるのか?」またブース内では、「解決部分をどう体験できるのか?」をしっかりと設計することの方が重要になります。この設計が背景にあれば、目立つ=集客に繋がると考えています。
2019 Japan IT week 【春】後期
ソフトブレーン・インテグレーション株式会社様
ブースイメージ

インタビュー No.36 ソフトブレーン・インテグレーション株式会社 様
https://www.t-ed.jp/voice/interview/case36/

ブース番号検索

この番号の実績を表示

Books発行書籍

1・2小間の小さなブースで超集客
1・2小間の
小さなブースで超集客
今津紀貴 著
amazon.co.jpでのご購入はこちら

Mediaメディア掲載

詳細ページ1

詳細ページ2

画像をクリックすると詳細ページが
表示されます