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ブース
番号
230

1小間(3m×3m)
2面通路

  • 業種
    半導体/機械
  • 価格帯
    50万円以上
  • 展示会場
    幕張メッセ
  • 展示会名
    東京ゲームショウ2019

イメージプラン考案の背景

最初のお打ち合わせの際、ご出展の目的・目標を明確にお伝えくださいました。K様の強い思いを受け、必ずこの目標を達成できるような提案しなければならないと思いました。提案するにあたってまずは目標達成までの流れを逆算して考えていきました。到達点は200人のデータ収集のため、この人数分のデータを確保するにはより多くの来場者にゲーム席へ座って体験してもらわなければなりません。

東京ゲームショウはブース内でゲームを体験できるエリアを提供しているところが数多くあります。ただ、ゲームができるだけでは他のブースと変わず、人を呼び込めないと思いました。そこで来場者が何に引っかかるかを考えました。ご担当のK様より「脳波を検出、診断してデータをとる」と伺っていたのを思い出し、これをキーワードにしようと思いました。

一般的に「診断」というのは誰でもやってみたいという気持ちがあると思います。自分がどんな診断内容になるのか興味がない人がほとんどいません。そこでゲームの内容も踏まえて「脳診断をすることで自分のタイプがわかる」という体験にすれば、来場者に興味を持ってもらえるのではないかと考えました。より来場者へ遊び心をもって体験してもらえるよう勇者や魔法使い・賢者などわかりやすいタイプ別に診断することもポイントです。

キャッチコピーも「あなたの脳波はどのタイプ!?」という訴えかけるような文言に致しました。PRの方向性が決まったので、あとは小間位置から動線を考え、看板の位置を決めたり、ブースの配色を考えていきました。キャッチコピーを入れた天井看板を電飾にしたのもゲームショウは会期中の会場照明が暗いため、より目立って効果的と感じ、ご提案致しました。実際にブースのカラーともあって目立っていました。

会期中ご挨拶へ伺いましたが、ブースは大変賑わっており、スタッフの方々もお忙しそうにされていたところをみて、大変嬉しく感じました。後日K様より期待以上の反響で、目標も達成できたとご連絡をいただいたときは、プランナーとしてお客様の目標達成に貢献できたことを感激致しました。「どうすれば目標達成ができるのか?」というゴールからの逆算思考で工程を考え(ユーザーフロー)、ブースプランを考案していくことはプランナーにとって一番重要なことだと改めて感じました。この度はお忙しい中、弊社インタビューにご協力下さり、誠にありがとうございました。
東京ゲームショウ
NOK株式会社 様 ブースイメージ

インタビューNo.50 NOK株式会社 様
https://www.t-ed.jp/voice/interview/case50/

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