前回のブースは3面が通路なので、ブース内への出入りがしやい小間位置でした。しかし、今回は3面が壁に囲まれているため、ブースへの出入りがしにくいことが悩ましい点でした。足枷の壁面をどう集客に活かすべきか。

考えたのは3面に印刷を貼る案です。展示物の写真を大きく印刷する事で、無地の壁紙よりも訴求効果が期待でき、来場者の目にも留まりやすくなると考えました。また、展示台の形状をブラッシュアップし、モニターの向きを通路面に向けた、レイアウトをご案内させて頂きました。さらに、ブースカラーは目立つ色の組み合わせを意識しました。

インタビューの際、ブースの前に立ち止まって展示品やモニターを見ている来場者が目に留まりました。黒と黄色のカラーリングと通路面に向けたモニターがアイキャッチになっていたと思います。コロナ禍にも関わらず、多くの方にお立ち寄り頂く事が出来ました。