前回は2面開放型でしたが、今回は3面開放型の小間位置でした。その小間位置を活かして、左右と正面にどれだけアピールできるかに重点を置き、イメージの作成に取り組みました。今回セミナーを行いたいとお伺いしていたので、ブース左側ではモニターを使ったセミナーで来場者の目や耳をキャッチしてもらい、ブース右側と正面では興味をひく大きなパネルを設置することで、開放面すべてにアピールすることができたかと思います。

ブースカラーについては、コーポレートカラーを使った上で、あまり堅い印象のブースにはしたくないと伺っていました。しかし、どの程度崩した印象にしてよいのか悩み、始めは前回と同じ黒ベースに赤やグレーを入れたイメージでご提案いたしました。そこから私たちのホームページで事例をいろいろと見ていただいたご担当者様から、赤ベースのブースカラーのご提案をいただき、今回のブースを完成することができました。

また、Edge Tech+では装飾規定により、高さ2.7mを越える装飾をしてよい範囲が限られていました。その関係で、天井看板の形に選択の幅が少なかったことは少し心残りです。