法人向けのIOTソリューション「obniz for Business」の提供を今年の3月より正式にスタートしました。このサービスを多くの人に知ってもらいたいと思い、集客が見込める大きな展示会に初めて出展しました。

これまではホビー要素の強い、モノづくりの好きな人に向けた製品・サービスを提供していましたが、「obniz for Business」として新たにサービス提供を開始しました。ビジネス向けの展示会に出展し、建設や介護・医療など、企業向けのサービスに利用されていることのPRを通して、今までの会社のイメージを一新できればと思っています。

初めての出展なので若干の不安はありましたが、普段来場者として参加する展示会で集客できていることを肌で感じていたので、出展を決めました。

ウェットティッシュとアルコールスプレーは展示台の上に用意しています。レイアウトも2案提案いただきましたが、スペースが広く、開放的な案にしました。

サービスや自社の強みを知ってもらえるような案内やメッセージを心がけながら、通路を通る方に声がけをして呼び込みをしています。

3日間で300枚の名刺交換を目標にしています。目標は概ね達成できそうです。当初想定していなかったお客様からもご興味いただけていて、展示会出展の効果を感じています。

来場者として展示会に来ていた時に、パッケージブースだとシンプルでメッセージの訴求が出来ないなと思っていました。オリジナルのブースだと看板や大きなパネルで来場者に伝えたいことがアピールできると思い、装飾をすることに決めました。

問い合わせしたきっかけは他社さんに紹介をしてもらったからです。ホームページを拝見したところ、実績が多く分かりやすかったです。金額面でもオリジナルのブースは高い印象を持っていましたが、予算感にもあっていました。

特に不安はありませんでした。ブース実績のページや要望をまとめた資料を画面共有しながらだったので、問題なく打ち合わせできました。要望がかたまっていない中でしたが、提案いただいた2案とも良かったです。

提案資料のイメージ通りかたちになっていました。ブース装飾が初めてだったこともあり、全体的にシンプルなデザインに落ち着いてしまったのですが、パネル（サイン）のメッセージを見て足を止めてくださる方もいらっしゃるので手応えは感じています。事前の打ち合わせの際に、「知名度がまだ低い企業の場合、大きくロゴだけ掲示するのはもったいない、訴求したいメッセージを大きく掲示するのがポイントです」とアドバイスいただいた点を取り入れて良かったと思っています。

やっぱり奥の壁面に設置した大きなパネルです。インパクトがありました。壁一面に大きくコピーを載せたいと最初のお打ち合わせから希望を出していた部分でもありました。

親切に対応していただきました。弊社のパネルの手配が前日の設営時に間に合わなかったのですが、テープの準備や貼り方を丁寧に教えていたいたので、自社でうまく掲示することができました。

1･2小間の小さなスペースでもいろんなパターンがあるので画一的にならず工夫できるところです。他にもブースの出来栄えと費用のバランスがいいと思います。