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INTERVIEW

インタビュー
1小間、2小間専門に安心感がありました
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インタビューNo.113トーリ・ハン株式会社 様 (所在地:東京都台東区)
今回初めてご依頼いただいたトーリ・ハン株式会社 様。ご依頼のきっかけや、弊社の対応、また展示会出展における成果を伺いました。
【トーリ・ハン株式会社 様について】
1983年設立、東京都台東区にて世界で初めてカメラ、レンズ、フイルム、テープ用の小型防湿庫の全国発売を開始されました。現在は、全自動電子乾燥保管庫(電子デシケーター)「ドライ・キャビ」、全自動電子加湿庫「ウエット・キャビ」、グローブボックス「卓上型グローブボックス」を一般向け、業者向けに製造販売していらっしゃいます。80種類以上の製品ラインナップは業界トップの品揃えで、防湿庫業界を牽引されております。
【展示内容】
全自動電子乾燥保管庫(電子デシケーター)
【展示会名】
CP+2024

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展示会出展のきっかけをお聞かせください

CP+は以前から出展している展示会です。カメラ業界では一番大きな展示会だと思っており、会社で出展を決めました。コロナ禍で展示会自体が中止になっていたため、弊社も出ていなかったのですが数年ぶりにリアルの展示会が開催となり出展することになりました。私たちのような中小企業は、大手のようなセミナーの実施もないため、オンラインの出展だと成果が得られず、それに対して出展料はリアルと同じくらいになるので、オンラインでの出展はしていませんでした。

インタビュー
展示会出展でどのような課題を解決されたいとお考えでしたか

出展の目的は、商品の周知です。また、実際の商品を見て、他社との違いを感じてもらうためでもあります。最近、ネットでは中国製の安い商品なども多くなっているため、実機の展示で品質の違いや良さを感じてもらいたいと考えています。

インタビュー
会期中はどのように営業活動されましたか

新しい試みとして、今回初めてコンパニオンに依頼をしました。コスチュームも着てもらい、カタログを配布してもらったり、お客様をブースに促してもらいました。カメラを持ってきているお客さんも多いため、立ち止まってコンパニオンを撮影する方も多かったです。金土日の三連休(会期は木~日)に依頼をしていましたが、そのおかげで今までよりも多く集客ができました。

インタビュー
展示会出展の目標(KPI)とそれに対する成果や、課題は解決されましたか

展示会は、BtoCが中心なので、名刺交換というよりは、カタログ配布や商品説明をして、後日ネット注文や電話の問い合わせがあるという形です。ネット注文は、展示会がきっかけかの判断がつきにくいですが、電話での問い合わせはすでにいただいている状況です。

インタビュー
パッケージブースではなくオリジナルのブース装飾に決めた理由をお聞かせください

過去も一応、業者には依頼していましたが、パッケージのようなベースに+α程度の装飾でした。自分たちでポスター印刷をしてハレパネに貼るなど、逆に手間がかかっていたのと、全体的な統一感を出すのが難しいと感じていました。自分たちでの装飾に限界を感じていたため、今回は久しぶりの出展ということもあり、業者に依頼することを検討しました。

インタビュー
弊社を選んだ理由をお聞かせください

1小間、2小間での出展は、大きな小間での出展に比べて、業者に「歓迎されていない」、「乗り気ではない」雰囲気を感じることがあります。御社の場合、サイト名から1小間、2小間を専門でやられていることが分かったので安心して任せられると思いました。金額面ももちろんあり、そちらも問題なかったので依頼させていただくことに決めました。

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プランナーとお打ち合わせや、やり取りはいかがでしたか

打ち合わせはスムーズに進めていただきました。やり取りも丁寧でしたし、上がってきたデザインは社内でも好評でした。

インタビュー
仕上がったブースを見ての率直な感想をお聞かせください

「きれいでかっこいいな」と思いました。統一感がある仕上がりでよかったです。他の社員もかっこいいと言っていました。予算の関係で最終的に削減した、「LEDパネルをブースの中でも使用できたら良かった」と思ったり、「展示台の側面や、パネル裏の空白の箇所にも印刷など何か出来たらよかった」、と次回へ向けても改善点も見えました。

インタビュー
今回の装飾で特に気に入っている箇所はどこでしょうか

LEDパネルと展示台を前面に持ってこれてよかったです。前回はブースの奥の方にLEDパネルを設置していたのですが、今回は手前で止まってもらいやすいレイアウトでした。また、ブース内の収納は、手前の展示台の中だけでしたが、実物は中が結構広くて、重宝しました。

インタビュー
会期前日の弊社の現場対応はいかがでしたか

とても良くしていただきました。到着したときには、ブースはほぼできていたので、問題もなく、壁にパネルを貼ってもらったり、丁寧に対応してもらいました。

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弊社サービスの「1・2KOMA」の魅力とは何でしょうか

1小間でも安心して任せられるところです。先ほども話しましたが、1小間、2小間だと業者によっては乗り気でないのでお願いしずらかったり、金額が合わないこともありました。その点、御社は専門でやられているという安心感がありました。また、会社が浅草と御社が墨田区(菊川)ということで、距離的にも近くて安心でした。

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ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
N.E

今回初めてご依頼をいただいたトーリ・ハン様。今までもCP+にご出展されていたそうですが、その際は、自社装飾に近い形で負担があり、限界を感じられていたそうです。また、コロナ禍で展示会が数年中止になり、今回は久しぶりのご出展でした。最初のお打ち合わせでは、今までの経緯や他にも詳しいお話をお聞かせいただきました。

「展示品をたくさん置きたい」、「LEDパネルを使用したい」、といったご要望を受けて、それらを盛り込んだ案をご提案させていただきました。ご予算が当初より増額しましたが、内容を精査いただき、今回のブースに確定いたしました。当日は、コンパニオンの方とも連携して、今までよりも成果を感じられたということで、大変うれしく思います。

また、会期中にブースを使用していく中で感じたサインの位置や見え方について、改善点をお聞かせいただきました。次回はその点も含めてご提案させていただければ幸いです。

この度は、ブース装飾のご依頼ありがとうございました。また、お忙しい中、インタビューへのご協力と、貴重なお声をお聞かせいただきまして、誠にありがとうございました。

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