INTERVIEW
インタビュー
- 【株式会社日比谷アメニス 様について】
- 1872年(明治5年)に東京都葛飾区での庭園業からスタートされ、現在は公園・緑地等の施工管理や特殊環境緑化、公園等の公共施設の管理運営、バイオマス利活用に関する事業など、業態の幅を広げながら、長年にわたって自然と人のかかわりを見つめ、創造されてきた会社様です。日比谷公園の芝庭広場の整備工事や、しながわ区民公園のリニューアル工事など、多くのひとが訪れる空間を手がけられているほか、エネルギーの”地産地消”と称したエネルギー循環を実現するため、各自治体と連携を進められていたり、バイオマスエネルギー業界の抱える問題を解決すべく様々な製品・設備の開発・整備に取り組まれています。
- 【展示内容】
- バイオマス利活用に関する事業、脱炭素促進、太陽熱・発酵熱・未利用熱活用、太陽光太陽熱モジュール、移動式エアコン等
- 【展示会名】
- 2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展
環境展はさまざまな方と商談ができる貴重な機会ということで、これまでも毎年出展してきました。今までは1小間のスペースで申し込んでいたのですが、弊社は展示品が多くどうしても手狭になってしまっていたところ、今回は助成金が下りたので、2小間にスペースを増やして申し込みました。

やはり一番は新規のお客様の獲得です。弊社の見込み客は、自治体、林業関係、発電所関係、そして移動式エアコンは工場をお持ちの方などと幅が広いのですが、環境展ではこういった業種の方が来場されるので、非常に良い機会となっていますね。

基本的にはパネルを見て立ち止まってくださったお客様にお声がけをし、詳しい説明をさせていただいています。小間位置も良かったので、例年よりかなり多くの方にブースへ立ち寄っていただけています。

目標としては名刺交換を250名程度としていました。まだ正確に確認してはいませんが、おそらく達成できたのではないかと思います。

これまで1小間で出展する中で、展示するものが多いのに対し、小間が手狭でそれぞれの商品の良さを訴求できていない感じがありました。そんな中で助成金が下りたので、出展小間数を増やし、より展示品をアピールできるようオリジナルでブースの装飾を行うことにしました。

今回は3社からデザインと見積りをもらいました。予算がどうしても限られる中で金額を抑えてご提案いただき、またデザイン面も自分の中にはない発想でレイアウトを作成していただけて、それがまた良かったので選定させてもらいました。

パネルの数が最初のお打ち合わせ時から何枚か増えてしまったのですが、設置位置なども調整していただき助かりました。

事前にもらっていたブースデザイン通りの仕上がりで満足しています。やはりプロにお任せすると、自分たちでやっていた今までのブースとは違うな、という感じがしました。

ブースの角のモニタと、その下の台の部分の出力です。ちょうど会場の出入口側にあたるので、人通りへ向けて目立たせることができて良かったと思います。また、実際にブースに立ってみて、収納が多いのも助かりましたね。

設置品や微調整など、すぐに対応していただけてとても良かったです。

うちみたいな小さいブースを専門で施工してもらえるところです。金額も抑えて良いブースを作っていただけるのでありがたいなと思います。


ブース装飾プランナー
Y.K
インタビューでブースへお伺いしたのは会期最終日の最終盤でしたが、その時間にもブースへ立ち寄られるお客様が沢山いらっしゃり、私としても非常にうれしかったです。インタビューでもお伺いしたのですが、日比谷アメニス様は展示品と展示パネルの数量がたくさんあり、それらを2小間のスペースにうまく配置しつつ、動線と集客面でも効果的なブースにするため頭を悩ませて提案させていただきました。実際のブースを見て、立ち止まっている来場者様がいらっしゃると、効果が出ているのかな、と思えて一人で達成感を覚えたりなどしていました。お名刺交換の目標数も達成できそうということで、非常にうれしく存じます。この度は、ブース装飾のご依頼と、お忙しい中でインタビューへもご協力くださり、誠にありがとうございました。
