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展示会見学レポート


関西 HR EXPO【展示会見学レポート】

2021.12.06

11月3週目は、東京、横浜、大阪で展示会が開催されていました。今回は、会期2日目にインテックス大阪で開催された「総務・人事・経理 Week」を見学してまいりました。早速ですが、展示会の様子をお伝えします。

コスモスクエア駅から会場まで

会場に一番近いコスモスクエア駅からインテックス大阪までは徒歩10分ほど掛かります。この区間は直行バスが運行しており、徒歩またはバスを利用される割合は半々くらいでした。

会場の様子

会場入り口で検温と消毒を行いました。会場の至る所に消毒液が置かれています。東京の展示会同様に、感染症対策への取り組みが定着しています。受付は、VIP専用以外はほぼ無人で、QRコードの発券機で対応していました。エントランスから会場入り口にかけては閑散としていました。しかし、会場内に入ってみると各ブースは10人前後の来場者で賑わっていました。

展示会の特徴

人事・経理にまつわるサービスを扱った大手の会社の出展が目立ちました。出展スタッフが通路に出て、パンフレットやノベルティを配布するシーンは、よくある光景ですが、前のめりの声掛けは、この展示会の大きな特徴の1つです。私の主観ですが土地柄なのか、東京の展示会に比べ、スタッフの呼び込み熱量が高く感じました。

また、HR EXPOの出展社は、商品よりもサービスが中心になりますので、モニターやPCなどの設置が必須と言っても過言ではありません。余談ですが、アイスブレイクにお菓子やコーヒーを配り集客しているブースがありました。呼び込みよりも心理的ストレスが低いためか、人だかりができていました。呼び込みよりも高い集客が期待できそうです。

装飾の傾向

システムと木工ブースの割合は4対6くらいで、木工ブースの方が多く感じました。大手に限らず、中小も木工ブースで出展している所が目に留まりました。総務・人事といった固いイメージの展示会では、昨今は分かり易さだけでなく、見栄えを重視した出展社を多く見かけます。

展示会見学を終えて

コロナの影響で自宅で過ごす時間が増え、外出の機会が減りました。HR業界も環境変化に伴い、新しいサービスやシステムが続々とリリースしています。今回の総務・人事・経理Weekには、それが色濃く反映していました。オンラインの活用、Ai、自動化などのDX関連は、今までよりも多く掲げられていました。数年前までは真新しく感じた言葉が、現在は当たり前に使われており、HR業界の目まぐるしい変化がこの展示会からも伝わってきました。

ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
T.I