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展示会見学レポート


【レポート】Cafe & Wellness Week2022

2022.08.24

7月27日から3日間、東京ビッグサイトで開催されたCafe&Wellness Weekを見学してきました。本展は飲食と健康を軸にした展示会です。今回のレポートではCafeエリアの「展示会の特徴」と「目に留まったブース装飾」についてお伝えします。

お試しとシズル感

会場に入った瞬間、コーヒーとパンの香ばしい香りがしました。多くのブースで、試飲や試食が行われていました。本展に限らず、飲食系の展示会は、試飲や試食が行われています。これが大きな特徴です。

お試しは、多くの来場者が求めている体験です。そのため、来場者にアプローチしやすく、五感を通じて、商品の特徴を伝えやすいので、多くの出展社が取り入れていました。試食、試飲で列ができるブースがある一方、コロナ禍ということもあり、興味を示したお客様へのみ、試食を促しているブースが多かったように感じます。

また、試飲、試食は、味覚や嗅覚へのアプローチですが、シズル感のある写真で視覚にアプローチしているブースが目に留まりました。シズル感とは、食欲をそそる美味しそうな様子のことです。商品の特徴をビジュアルで伝える。飲食の展示会ではよくある手法です。

カフェのようなブース装飾

Cafe & Wellnessで目に留まったブースは、カフェのようなお店をイメージしたブースです。ドリンクカウンター、モダンな椅子やテーブル、茶系や木目調の壁面や展示台、石畳風の床などがあしらわれていました。また、照明に目を向けると、カフェでよく見かけそうなペンダントライトを設置しているブースも所々で見かけました。

見学を終えて

本展は、BtoBの展示会でありながらも、利用するお客様(toC)を見据えた展示会でした。そのため、お店のようなブース装飾や、試飲・試食といった体験ができるブースが好まれているように見受けられました。また、スーツ姿のビジネスパーソンよりも、カジュアルな姿の来場者が目立っていました。オフィスよりも、飲食店で働く方が多いからだと思います。これも本展の特徴の1つです。

今回のレポートでは、「展示会の特徴」と「目に留まるブース装飾」についてお伝えしました。1・2KOAMAでは、出展者様のご要望や展示会の特徴なども考慮した上で、ブースイメージを考案しています。展示会に初めて出展するので、どんなブース装飾がよいのかわからない、というご担当者様。お気軽にご相談ください。

ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
N.E