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展示会見学レポート


【レポート】第8回 JAPAN BUILD TOKYO

2024.02.13

昨年12月、東京ビッグサイトで「第8回 JAPAN BUILD TOKYO」が開催されました。JAPAN BUILDは、建築・建設・不動産業界の課題を解決する最新の製品やサービスが一堂に会する展示会です。8つの分野に構成され、西展示棟で6つ、南展示棟で2つに区分されています。

最先端の建築技術とサービスが集結している本展では、建設業界でも昨今の課題となっている、人材不足を解決するための技術やサービスがたくさん紹介されています。また、「建設の脱炭素EXPO」は今回初開催ですが、来場者でにぎわっている印象でした。

今回のレポートでは、3つの視点で現場の様子をお伝えします。

・展示会の特徴
・集客していたブース
・気になった装飾のブース


展示会の特徴

・JAPAN BUILDの特徴
JAPAN BUILDは9月に関西展、12月に東京展を開催していますが、同じ来場者が両展に参加するのは全体の0.3%程度とのこと(RX Japan事務局調べ)。ともすれば、両展に出展することで、新たな見込み客にアプローチできるということです。

2020年12月の東京展でインタビューをさせていただいたお客様は、東京・関西と両展に継続して出展され、今回は、1小間から3小間に拡大されています。身近でこういった変遷を目の当たりにした今回は特に、業界としての成長と重要性を感じる展示会となりました。

・8つの構成展
西展示棟では、「建物の脱炭素」「施設リノベーション」「不動産テック」「高性能建材・住設」「商業施設・店舗DX」「スマートハウス」の6つのエリアで構成されており、セミナーをメインにした大きいブースと、展示+デモ体験をメインにした1小間ブースという印象です。

南展示棟は「建設DX」「スマートビルディング」の2つの構成でしたが、最新のスマート技術やサービスが集約されて、ひときわにぎわっていました。

・会場の雰囲気
海外パビリオンを除き、1小間(6m×2.7m)以上のサイズで小間割りされています。セミナー会場には実演エリアが設けられており、セミナー終了後、足を止める様子がうかがえました。

また、各社のブースでも、セミナーを開催していました。8つの分野で構成されたJAPAN BUILDは「建設DX」に軸を置いて回遊しているように感じました。そのためか西展示棟よりも南展示棟の方が、集客していました。

集客していたブース

・スタッフが実際に装着
白いシャツの出展者がアシストスーツを着用しながら、接客する光景は、実演と宣伝を兼ねているのでわかりやすく、目に留まりました。展示方法は、展示台に限らない、ということを再認識し、効果的なブース運営をされていると感じました。

・照明×体感
刺激の少ない緑色は、見る人に安心感を与え落ち着きや安らぎをもたらす効果があります。それに加え幻想的なブースでの体感が、印象に残り、来場者の目を引いていました。

・体験ブース
VRシュミレータを設置しているブースでは、来場者がゴーグルを装着し、スタッフに先導されながら、腕を動かし体験していました。その雰囲気につられるように、人が集まっていました。

・デモ画面による体験
DXエリアでは、アプリやソフト開発などの出展企業も多く、実際にデモ画面で試したり説明を聞いている方が多くいました。

気になったブース

・実演が難しい場合の見せ方
実演ができれば一番良いのですが、予算や構造の兼ね合いで、実現が難しい場合もあります。実演をする人の代わりに、マネキンを使うことで、常時実演が見れる装飾になっています。

・通路からでも体感エリアを覗くことができる
どのようなブースにしたいかをヒアリングすると「気軽に入れるブース」というご要望を多くいただきますが、こちらは「入らずに見れるブース」です。心理的なハードルを逆手にとった、ひとつの手法といえます。

・商材で装飾
壁全体に商材がつかわれた建築業界ならではの、無駄のない展示でした。限られたスペースの中で、使用シーンを見せることにフォーカスした見せ方になっています。

・お悩みアンケート
私たちもお勧めしているアンケート方法です。ブースのオリジナリティを出す意味でも、他社との差別化がはかれ、参加型の効果的な装飾方法かと思います。

展示会見学を終えて

毎年JAPAN BUILDには見学へ行っているのですが、今回の展示会では、コロナ前のにぎわいを取り戻していました。出展社様も集客しやすくなったことを実感しており、安心いたしました。 

また、近年のスマート技術の発展に伴い「建設DX」の注目度が高いようです。大規模の展示会では、多数の商品を比較検討できます。そのため、どこの構成展に出展するかによって、訴求できるターゲットが異なります。

ご出展を終えられた出展社様からも、「次回はターゲットを明確にしてから、出展するエリアの検討が必要」とのご感想をいただきました。もし出展をご検討される際には、直近の展示会の様子などを見に行かれることもおすすめです。

私たちは毎週展示会へ足を運んでおりますので、過去に開催されたお写真や傾向など、ご用意してお打ち合わせさせて頂きます。ブース装飾でお困りごとがございましたら、1・2KOMAにお気軽にお問い合わせください。

ブース装飾プランナー

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S.W