グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



ホーム > お客様の声 > インタビューNo.69


INTERVIEW

インタビュー
事例の豊富さで見比べができ、施工前から空間イメージがつきやすいと感じました
メイン画像
インタビューNo.69株式会社アミック 様 (所在地:静岡県浜松市)
今回初めてメイン企業として展示会にご出展のアミック様。ご依頼のきっかけや、弊社の対応、また展示会出展における成果を伺いました。
【株式会社アミック様について】
1992年11月、生産管理システムのコンサルティング・開発・サポート会社として株式会社アミックを設立。
現在は、国内外の製造業の経営および、業務効率化のための業務管理システムを、全国5箇所の営業所で展開されています。
【展示内容】
工程管理システム、Lite Factoryの最新機能「Lite SOP、Lite Connect」をメインとしてご出展
【展示会名】
第1回フードテックジャパン

OFFICIAL WEB

コロナ禍のなか展示会出展のきっかけをお聞かせください

コロナ禍でも、食品はライフラインに関わる欠かせない分野です。コロナが増え始めた今年の2月以降も問い合わせをもらっており、その後のスケジュールも通常通りに進んでいました。今回メインで展示した、「Lite Factory」は食品業界の生産性を上げるためのソリューションです。こんな状況だからこそ、工程管理で効率を上げてほしい思いと、弊社ソリューションの認知度を上げるために、パートナー企業にも声を掛け、3社で出展する事を決めました。

インタビュー
展示会出展での課題は何でしょうか

今まで、なかなか知ってもらうきっかけが無かったので、弊社ソリューションの認知度を上げる事が課題です。食品業界では、紙での作業が続いているため、記録が膨大になってしまい負担が大きいというお客様の声がありました。弊社では、必要な時に指示を出せる仕組みや現場系のシステムソリューションを提供しお客様の問題を解決しています。2017年にリリースしてからは、ソリューション案件が増えています。

インタビュー
出展を決められた際、コロナの影響で、来場者が少ないという不安はありましたか

ありましたね。実際どのくらい来場するのかわかりませんでした。8月ごろからイベントの自粛緩和などもあり戻ってきているような感じはありましたね。ツイッターやフェイスブックなどで、ここ2ヶ月のイベント写真を検索したり、事務局さんが発表している来場者数や前年比を参考にしていました。会期初日の午前中は、人が少なく少し不安でしたが、お昼ごろから人も多くなってきて、ホッとしているところです。


インタビュー
ブースのレイアウトや会期中の運営にコロナ感染対策を意識した点はありますか

レイアウトについては、打ち合わせで色々とお話させて頂きましたが、開放感のあるレイアウトにして良かったです。特に周りのブースの多くが看板を前の方にせり出していて、少し圧迫感を感じるところがありました。弊社のブースは、他にない形で開放感もあり、これにして良かったと思いました。上の看板を見上げて立ち止まってくれる人が多いです。

インタビュー
コロナ禍以前の展示会と比較して、来場者数や来場者の行動に変化はありましたか

今までのようにドッと人が来る感じはありませんが、課題をお持ちのお客様とお話出来ている感じはあります。
弊社が今回、ブース出展と同時にセミナー会場でセミナーも行いましたが、聴いていたお客様がブースにも来てくださったりしています。また、取引先会社さんの商品をノベルティとして事例紹介をしつつ配っていて、そちらも手にとっていただけています。手渡しというよりは、選んで取って頂いています。様々なものを直接手に触れてもらえるのがオンラインではない、展示会ならではのことだと思います。

インタビュー
会期中はどのように営業活動されましたか

今回は、スタッフを減らしたので、対応できる人数が限られていました。展示会は、限られた時間の中での接客になるので、項目が多いと説明しきれない部分があるんです。そのため、ノベルティで事例紹介を中心に、モニターや動画を使ってご案内をしています。お客様を待たせてしまっている時や説明しきれない時に、動画が活かされました。また、遠くから見える用の大きなモニターと、手元で見て頂く用の小さいモニターを設置していますが、小さいモニターは、覗き込んでみてくれる感じがあり、大小のモニターを使い分けができて良かったです。

インタビュー
展示会出展の目標(KPI)とそれに対する成果をお聞かせください

過去の来場者数との比率で、当初は来場目標を500人にしていましたが、コロナで展示会への来場者数が減っているので目標を少し下げました。目標設定はしていますが、実際立ち寄ってくださる全員に必要なソリューションではないので、必要な方に届けばよいと思っています。現段階で、必要な方々は来てくれていて、「これなに?」ということが少ないように感じます。

インタビュー
パッケージブースではなくオリジナルのブース装飾に決めた理由をお聞かせください

最初の打ち合わせで、事例写真などを共有頂きながら具体的に話しを進めることが出来たので、打ち合わせ直後には弊社担当の3人で方向性は決まったという気持ちになりました。展示台への出力やレイアウトに必要なポイント、パッケージにはないアレンジが短期間で詰められたのが良かったと感じています。

インタビュー
弊社を選んだ理由をお聞かせください

1・2KOMAのサイトを半年前くらいから見ていました。装飾業者のサイトはたくさんあるんですが、弊社の希望とマッチしたブースを作成できるのかを見比べるのが大変でした。展示のイメージはたくさんあっても見たい情報が見つからなかったりする中で、御社のサイトは、カテゴリー別になっていたり検索機能で探しやすかったので問い合わせをしました。そこから、打ち合わせでそのまま決めさせて頂きました。


インタビュー
プランナーとお打ち合わせの際、どのようなお話をされましたか

打ち合わせの際は、具体的な事例を見せて頂き、イメージが湧きやすかったですし、方向性を決めることが出来ました。ブース内での動線アドバイスなどは、打ち合わせで意見を出してくださったのがありがたかったです。自分たちもお客様のご要望を聞いてアドバイスを意見として伝える仕事をしているので、「こういう人と仕事がしたい」と思いました。ご縁て大切ですね。サインイメージなどのデザイン系もひな型を作って頂いて、素材を探すのに苦労しましたが、ほぼご提案のままのイメージで完成させることが出来ました。対応もレスポンス早くて助かりました。

インタビュー
仕上がったブースを見ての率直な感想をお聞かせください

イメージ通りの出来上がりで嬉しかったです。周りのブースは、看板が前に出ていたり、大きな製品を通路側に出している中、弊社は開放感があり、他社ブースと被らない形が出来て良かったです。

インタビュー
今回の装飾で特に気に入っている箇所はどこでしょうか

電飾の天井看板サインです。PRしたい「Lite Factory」というソリューション名と食品を連想させるアイスやドリンクのイメージを全面に出せて気に入っています。本当に、看板を見上げて立ち止まってくれる人がいるので、お声かけして接客へ繋げています。展示台のサインも、コンセプトメッセージを打ち出すことが出来て気に入っています。

インタビュー
会期前日の弊社の現場対応はいかがでしたか

弊社荷物の届くタイミングがバラバラだったのですが、臨機応変に対応して頂きました。
ライトの向きなども、出力に被らないようにアドバイスを頂きながら設置していただきました。

インタビュー
弊社サービス「1・2KOMA」の魅力とは何でしょうか

事例の豊富さで見比べができ、施工前から空間イメージがつきやすいと感じました。ただ事例が多いのではなく、HPでは項目別に検索が出来るのであらかじめイメージを確認したり、出展前にブースサイズを決める時の参考にもさせて頂きました。

インタビュー
ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
N.E

今回、初めてお問い合わせを頂いたアミック様。メインでご出展されるのが初めてということでしたが、最初のお打ち合わせの段階から、コンセプトや目標をお持ちでお話がスムーズに進みました。インタビュー時に、半年前から弊社HPを見てくださっていたことなどをお伺いしました。お話がスムーズに進んだのは、事前準備をされた上でお問い合わせをしてくださったからだと納得しました。

お客様は会期中、セミナー会場で講演を行ったり、取引先様の食品事例を紹介しつつ、ノベルティとしてお渡しするという取り組みで、集客をされていました。

インタビュー時「食品はライフラインに関わる欠かせない分野」や「直接手に触れ、見て聞いてもらえるのがオンラインにはない、リアルの展示会ならではのこと」というお言葉を聞き、コロナ禍でも物事の本質を見極め、意味のあるご出展になるように行動されていらっしゃることを感じました。

この度は、お忙しい中インタビューにご協力頂き貴重なお話をありがとうございました。

取材後記画像