INTERVIEW
インタビュー- 【株式会社越後薬草 様について】
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1976年創業から、新潟県糸魚川市筒石にて一貫して健康をテーマに、製品づくりをされています。「よもぎ」を使った製品の製造販売から事業をスタートされ、現在は健康食品の原料仕入れから、企画・加工・製造・梱包など受託製造もされております。「若々しく健康的に毎日を過ごす」をスローガンに、日々商品開発が行われています。
- 【展示内容】
- 健康食品製造販売/キムチ製造販売/酒製造販売
- 【展示会名】
- 健康博覧会 2022
出展取りやめの選択肢もありましたが、「後戻りできない」といった感覚もありました。その為、自分たちでもコロナ対策を講じつつ、出展するのがより良い選択と思い、出展を決意しました。
コロナの影響によって、主に中国など海外とのやり取りが絶たれることが課題でした。
不安はありましたが出展して分かったのは、コロナ前より出展社が少なく、感染症対策で通路幅が拡張されているので、それぞれのブースの視認性が上がりました。ほかにも、弊社製品に関心の高い来場者にじっくり見ていただけるので、失うものばかりではないと感じました。
健康食品を事業としていますので、コロナ前から衛生面で気を遣っている部分はありました。アルコール消毒は必須で、なるべく感染防止効果の高いマスクを着用しています。現在はオミクロン株が猛威を振るっていますので、マスクは数時間おきに交換、2枚重ねで対策しています。
来場者はコロナ前よりも減っています。試飲試食に関しては食品系の展示会には外せない要素ですので唯一、変化の少ない部分かもしれません。
積極的な営業活動はせず、お客様に立ち寄っていただくブースづくりにしました。コロナ以前は、おぼんに商品を載せて試飲して頂くやり方でしたが、現在はアイキャッチとなる位置に、ジューサーと紙コップを置いて対応するといった方法に変更しました。
先述した通り、海外とのやり取りが不可能なため、そこをどうカバーするかが課題でした。ですが、「化粧品開発展」、「健康博覧会」と短いスパンで出展機会を設け、名刺交換などのやり取りは無事に行えました。
毎回、東京展飾さんに依頼しているので、パッケージという選択肢はありませんでした。今回もありがとうございました。
他社さんの金額が高いという部分があります。その他、対応が早いのでいつも依頼させて頂いております。
特に滞りなく、進める事ができました。レイアウトが毎回決まっているので、こちらもある程度把握できている部分が多いのもあります。
先述の通り、ブースデザインが毎回決まっているので、小間位置やレイアウトの微妙な変更に対応していただく、といった感じです。
赤いブースなので、自分達でも「目立つなぁ」と感じます。「目立つ」と「かっこいい」のバランスはとても難しいと思います。次回は「かっこいい」の要素も含めたデザインでお願いできればと考えております。
使いやすさとシンプルさが気に入っています。シンプルゆえに通路角に配置したカメが際立っているので、そこも評価できる部分かと思います。アイキャッチとして機能しており、原材料を取り扱う企業である事も、分かり易くなっているのでいいかと思います。
現場の方にはスムーズにご対応頂き、非常に助かりました。
価格が抑えられて、見栄えが良い装飾が行えるところです。以前に出展した際も何度かIさんとやり取りさせて頂きましたが、対応が良かったので今回も依頼する決め手となりました。
電話とメールのやり取りでも、要望や不安点などを事前に連絡してくださるので、滞りなく会期を迎える事が出来ました。今回はこれまでとは異なる3面開放の小間位置でした。そのため、これまでのレイアウトとは少し異なりましたが、本来のイメージを崩さず、ご提案させて頂きました。
コロナの影響でも集客できているとお聞きし、うれしい限りです。次回は少し趣向を変えたブースをご要望との事でしたので、その際は是非ともご提案させて頂きたく存じます。会期中のお忙しいところ、インタビューにご協力いただきありがとうございました。