最初のご提案では、お客様のご希望のイメージがあり、そちらに沿ってご提案させて頂きました。その後、コロナの影響で、弊社担当の変更や小間位置の変更もあり、再度お打ち合わせをさせて頂きました。ご予算の中で、ご希望内容に優先順位を付けながらシステムブースで再提案させて頂きました。

壁面に商品を石膏ボードで並べる展示や、2つのメイン商品のイメージを色分けして展示するなどパッと目につき分かりやすいイメージにしつつ、ブース内の密を避けるために、展示台の配置や形を工夫し、回遊性を持たせるレイアウトで確定しました。

東洋工芸様からも「このような事はできますか」といったご要望をいただきました。その結果、会期中のブースは、展示台の電飾サインにお客様の商品やパネルなどが加わり、明るくて分かりやすいブースになりました。インタビュー中も多くのお客様がお立ち寄りくださり、賑わうブースをみて嬉しく思いました。