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INTERVIEW

インタビュー
すでに20社くらいからお話を頂きました、コロナの影響でしょうね
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インタビューNo.64株式会社カルペディエム 様 (所在地:神奈川県横浜市)
withコロナの状況下で開催されたギフトショーへご出展のカルペディエム様。初回のご依頼では1小間ブースの装飾でしたが、今回は8小間ブースを装飾させて頂きました。
また依頼のきっかけや、弊社の対応、コロナの影響を含めた展示会のご様子などを伺いました。
【株式会社カルペディエム 様について】
2010年12月24日設立。
事業として、貿易事業、輸出入サポート、卸販売、インターネット販売、コンサルティングなど、幅広く展開されている傍ら、代表取締役の大竹様は、代表理事を務められる「一般社団法人まじめに輸入ビジネスを研究する会」をはじめとし、Makuakeエバンジェリスト、CAMPFIREキュレーションパートナー、GREENFUNDINGパートナー等の様々な活動を通じて、幅広く貿易事業・クラウドファンディング事業のサポートを行っていらっしゃいます。今回は日本未発表のクラウドファンディング商品の紹介のために「クラウドファンディングラウンジ」としてご出展されました。
【展示内容】
日本未発表のクラウドファンディング商品
【展示会名】
第90回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2020

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コロナ禍のなか展示会出展のきっかけをお聞かせください

ギフトショーに出展するのは今年で7年目になります。毎年、半年に1度出ていたので、出展する方向ではありました。確かにコロナの影響が心配だった部分はありましたが、事務局の方とそのあたりは何度もやり取りをさせて頂いて。事務局の方の「開催する」という意思を強く感じたことと、感染症対策の対応などを見て、出展を決めました。

インタビュー
展示会出展での課題は何でしょうか

海外で発表された面白い商品を展示しているのですが、これらの商品をもっと広めたい、という目的で出展しています。海外のクラウドファンディングで支援を受けている商品の、日本での知名度向上が展示会での課題です。

インタビュー
出展を決められた際、コロナの影響で、来場者が少ないという不安はありましたか

正直、不安はありました。そのあたりも事務局の方とかなりやり取りをさせて頂きました。
先ほどの回答と被る部分もあるのですが、ギフトショーの1ヶ月ほど前に、同じビッグサイトで雑貨EXPOが開催されていたので、様子見に会場へ足を運んだんですね。そのときに会場の様子を見て「大丈夫そうだな」という印象は持ちました。規模感は例年に及ばないまでも、開催自体は可能で、来場者も全く居ないということではなさそうだなと。

インタビュー
ブースのレイアウトや会期中の運営にコロナ感染対策を意識した点はありますか

ブース内ではマスク着用の徹底と、フェイスシールドを接客人員に配布しています。着用は必要に応じて、という感じではありますが。レイアウト面では、普段より小間を広く取って、展示台の間隔に余裕を持たせていることと、ディスプレイにアクリル板を設置して、対面での会話にならないように配慮して対応しています。

インタビュー
コロナ禍以前の展示会と比較して、来場者数や来場者の行動に変化はありましたか

変化はやはりあると思いますね。まず出展者が少ない感じがします。体感で1/3くらいかな。会場内で、小間の間に会議スペースが設けられていたりして、出展者が少ない分のスペースを活用しているようです。出展している側としては、いつもよりやりやすい感じはあります。通路にもゆとりがありますし。
来場者も確かに少ないのかなとは思います。ただ、例年の来場者が20万人いることを考えると、たとえ半分になったとしても10万人の方が来るわけですから、うちとしては十分かなと。実際に出展してみた感覚ですと、ブースの中で見ている分には例年と変わらないような印象です。変化といえば、やはりコロナ対策グッズは人気ですよね。バイヤーさんのほうも、コロナで商品開拓が出来ていなかった分、精力的に見ていかれているように思います。

インタビュー
会期中はどのように営業活動されましたか

概ねいつもどおりの感じで、ブースを見て足を止めたお客様に声を掛けるようなかたちです。来場している方については、例年と変わらず展示品を見ていかれます。もちろん消毒液をつけるとか、アクリル越しに会話をするだとか、そういった対策は取っています。

インタビュー
展示会出展の目標(KPI)とそれに対する成果や、課題は解決されましたか

されたと思います。ブースへ立ち寄ってくださったバイヤーさんへは、これから連絡をしていくことにはなるのですが、目標に対しては十分すぎるくらいの感覚です。今年の傾向としては、百貨店さんからポップアップストアのお声掛けをいただくことが多かったですね。会期中に20社くらいからお話を頂きました。コロナの影響でしょうね。

インタビュー
パッケージブースではなくオリジナルのブース装飾に決めた理由をお聞かせください

展示会出展にあたってのブースコンセプトが「日本未発売のユニークなものを数多く紹介する」というところにあるのですが、やはり展示品の個性が非常に強いんですよね。商品の個性が強いので、それらが殺し合わないような、それでいてお洒落でシンプルなブースにしたかったんです。なので、最初の出展時からデザイナーさんに入って頂いて、新しい雰囲気のあるブースを作ろうと思っていました。

インタビュー
弊社を選んだ理由をお聞かせください

実は初期の2~3年くらいの間、別の装飾施工会社を使っていました。依頼していたデザイナーさんにご紹介頂いた会社さんだったのですが、だんだん気になるところが出てきまして。対応だったか、金額だったか……。それで、いったん別の業者も見てみようということで、3社見積りを取ったのですが、その中の1社が東京展飾さんでした。対応も早くて丁寧で、価格も良くて。「もうすこし金額削れませんか?」と伺ったときに、「なんとかします」と言っていただいたのが印象に残っています。修正をお願いしたときも、希望通りの設計図を出してくれましたし、こちらのことを考えて丁寧に対応してくださっているのが感じられて、ご依頼を決めました。

インタビュー
オンラインミーティングに不安はありませんでしか

ぜんぜん無かったです。いままでの蓄積で関係性もできていたので、安心してお願いできました。出展を決めたのがギリギリだったので、ご依頼も直前になってしまったのですが、対応して頂けて有難かったですね。

インタビュー
プランナーとお打ち合わせの際、どのようなお話をされましたか

見積りに対して、削れないか?というご相談をしたときに誠実な対応をしてくださって助かりました。また、こちらの要望を理解しようとしてくれる姿勢があり、そして理解してくれた上での提案をしてくださったので、スムーズに進めることができました。

インタビュー
仕上がったブースを見ての率直な感想をお聞かせください

こちらのイメージ通り、おしゃれで洗練されていて、かつ解放感があり商品の個性を潰さないような素晴らしいブースに仕上げていただきました。コロナ対策という意味でも、お手本のような仕上がりになったのではと考えています。

インタビュー
今回の装飾で特に気に入っている箇所はどこでしょうか

今回、初めて8小間での出展をしたので、以前よりも高さを出すことができたという点です。周囲から首ひとつぶん上に出せるので、非常に目立っていて。また、全体的に開放感のあるレイアウトで、個性の強い展示品を殺し合わせずに展示が出来るデザインであるという点も気に入っています。

インタビュー
会期前日の弊社の現場対応はいかがでしたか

丁寧に対応していただいて助かりました。文句なしです。

インタビュー
弊社サービス「1・2KOMA」の魅力とは何でしょうか

少なくとも私は現状ほかの会社を選ぼうとすら思っていないですね。他社さんを使った経験からも、リーズナブルで対応もスムーズということがわかっていますし、私が何を伝えたいのか汲んでくれて、それを落とし込んでブースを作ってくださるので。うちも1小間からスタートしていて、小さい小間ってやっぱり予算が組めないところがあるじゃないですか。そういう状況の中で、お客様にどうやって訴求するか、というノウハウに長けているところが魅力だと思います。

インタビュー
ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
Y.K

カルペディエム様には何度もご依頼を頂いており、弊社の中にもいままでのご提案の蓄積がございましたので、コロナの状況下でリモートでのお打ち合わせになっても、スムーズに進めさせていただくことができました。

今回は小間のサイズが大きくなるということで、前回のブースイメージを踏襲しつつ、高さを出して天井看板を設置したほか、コロナの対応でアクリル板を設置する等の対応をさせていただきました。

会期中に伺わせていただいた際、会場全体での来場者総数は例年より確かに少なく感じたのですが、カルペディエム様のブースでは非常に多くのお客様で賑わっている様子を拝見することができ、嬉しかったです。

この度は、弊社をご利用下さり、また、お忙しい中インタビューにご協力下さり、誠にありがとうございました。

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