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INTERVIEW

インタビュー
「リアルの体験」を大事にしていきたいので出展を決めました
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インタビューNo.70株式会社estie 様 (所在地:東京都文京区)
今回展示会に初めてご出展の株式会社estie様。ご依頼のきっかけや、弊社の対応、また展示会出展における成果を伺いました。
【株式会社estie 様について】
東京大学発の不動産テックベンチャー。起業前の2018年10月に東京大学IPC起業支援プログラムに採択。
企業の立地戦略は競争力を左右しうる重要な意思決定の一つであるものの、借手、貸手共にその煩雑さにより事務処理に追われてしまい、顧客にとって重要な検討に十分時間を避けないという課題をもっています。「estie pro」は50以上の不動産デベロッパー、管理会社、仲介会社等から構築されたデータパイプラインの独自情報を日々集約し、オフィス賃貸業に必要なあらゆる情報を提供する日本最大級のデータプラットフォームサービスです。全国7万棟/40万フロアの建物情報、500万坪の募集情報、24万件の賃料情報、都心20万件の入居企業情報等からなる網羅的なデータおよび、当社が独自開発したAIアルゴリズムによる推定成約賃料「e-賃料」を搭載し、東急、森ビル、日鉄興和不動産をはじめとする様々な不動産事業者のデータを活用した意思決定をサポートしております。
【展示内容】
情報プラットフォーム「estie pro」
【展示会名】
第1回 不動産テックEXPO

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コロナ禍のなか展示会出展のきっかけをお聞かせください

正直、申し込んだ段階ですとコロナが今後どうなるかわからない状況だったので、悩みながらも出展を決めました。やはり、「リアルの体験」を大事にしていきたいと思っていまして。直接お話ができることで、ウェビナーやオンライン商談では引き出せないような会話のきっかけだったり、そういうものが生まれる場所だと思っています。

インタビュー
展示会出展での課題は何でしょうか

会社を設立してちょうど2年が経つんですが、まずは認知を拡大したい。というのと、サービスをリリースしてから1年、大手の会社様にもご利用いただいたことで実績がついてきたので、もっと幅広く、皆様に知っていただくための展示会にできればと考えています。

インタビュー
出展を決められた際、コロナの影響で、来場者が少ないという不安はありましたか

あります。主催者や会場側で対策をとられているからこそ、展示会が開催されるわけですが、さすがに普段とは違う人数と会うので、来場者としても不安でしょうし、私たちとしても、感染対策は徹底して参加しなければ、というところではありました。

インタビュー
ブースのレイアウトや会期中の運営にコロナ感染対策を意識した点はありますか

実際は座って対談形式の方が、ゆっくりお話もできて安心かな、入りやすいかな、と思っていたんですが、やはりこういった状況ですので、しっかりした商談席は作らないことにしました。まずはこの場でサービスを知っていただき、また別の方法・安心できる場で、次のお話に繋げられるような形が良いのかなと考えました。そんな中でもじっくりお話ができる方には、お掛けいただいて対応できるように椅子を準備しています。

インタビュー
コロナ禍以前の展示会と比較して、来場者数や来場者の行動に変化はありましたか

初めての出展だったので、他の方に伺いましたところ、やはり来場者数は少なくなっているようでした。予想していたものと相違していた点については、配布物を各社制限されるかと思いましたが、みなさまフライヤーやノベルティをお渡ししていたことです。

インタビュー
会期中はどのように営業活動されましたか

ブースのキャッチコピーに目を止められている方へ、営業担当が声かけをし、お客様にあったサービスデモを立ち商談にて行いました。コロナの影響も鑑みてフライヤーやノベルティの配布を行うことなく、後ほどメールでPDF資料を送付するスタイルを取りました。

インタビュー
展示会出展の目標(KPI)とそれに対する成果をお聞かせください

目標についてはまだ計測しきれてはおりませんが、リード獲得数については達成されました。新しいサービス展開の可能性についても繋がりができて大変良い出展となりました。

インタビュー
パッケージブースではなくオリジナルのブース装飾に決めた理由をお聞かせください

以前、スタートアップのコンテストとして出展、という経験はあるんですが、会社としてしっかり出展するのが今回初めてでした。地味なブースよりも装飾していた方が入りやすいと思いましたので、装飾の力は使うべきだと思っています。サービスも軌道にのってきたので、会社の急成長感を、ブース装飾でアピールしたかったのも理由のひとつです。

インタビュー
弊社を選んだ理由をお聞かせください

実際に東京展飾さんへ依頼されている他社様に、ご紹介いただいたのがきっかけではあったんですが、迅速に対応いただけたところ、予算としても我々が想像していたところでご提案いただけたことが決め手になりました。あとは、サイトの実績も豊富にあったので予算感が分かりやすく、安心してご連絡できたということもありました。

インタビュー
オンラインミーティングに不安はありませんでしか

結局対面でお話していても、こうやりたいという希望を一方的にお伝えすることになっていたと思うのと、Wさんにスムーズにご連絡いただけたので不安に感じることはありませんでした。

インタビュー
プランナーとお打ち合わせの際、どのようなお話をされましたか

どういうブースが入りやすいか、というお話が印象に残っていて、事例も見ながら「ブースに入る障壁が少ない」レイアウトをメインにご提案いただきました。その他では、やはり事務局との間に立っていただけたのが、心の衛生的にかなり助かりました。小さい会社なので、基本的に1人で進めていたのと、周りのメンバーも分からないことが多く、やっぱり経験豊富な方に相談ができるということでとても安心しました。

インタビュー
仕上がったブースを見ての率直な感想をお聞かせください

前職でもイベントをやってはいたんですが、しっかりお金を掛けてやっていたので、今回の金額感でどのようなものが上がってくるのか多少不安がありました。木工ではなくシステムというのが初めてだったので、実際に見るまではパースよりもクオリティや印象が落ちてくるんだろうな、と思っていたんですが、実際は心配していたギャップがなくてとても安心しました。ちょっとテーブルが汚かったりするんじゃないかとか不安があったんですけど、期待以上だったので嬉しかったです。

インタビュー
今回の装飾で特に気に入っている箇所はどこでしょうか

コーポレートカラーのネイビーと、システムの黒い骨組みを組み合わせることで、安っぽく見えないブースに仕上がって気に入っています。パネルが持って帰れるというのも、スタートアップなので経済的にもかなり有難いです。サスティナブルな面でも良いですよね。これを飾れるような、大きい会社にしていくことも新たな目標です。

インタビュー
会期前日の弊社の現場対応はいかがでしたか

すごく丁寧にご対応いただいて感謝しています。持ち込みした布を貼る作業もとても丁寧にサポートいただきました。スケジュールも事前に教えていただけたので、段取りも分かりやすかったです。

インタビュー
弊社サービス「1・2KOMA」の魅力とは何でしょうか

我々のように小さいブースで出展を考えている会社にとって、1、2小間専門でやられている業者というのは安心でした。「1・2KOMA」という名前から既に安心感が漂っていますよね。実際に依頼をしてみて、柔軟にご対応いただけたというのも感じましたし、実績を重ねられているからこそのノウハウがあるので有難かったです。

インタビュー
ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
S.W


会期初日のお忙しい中ところ、インタビューを快くお受けくださり、ありがとうございました。コロナ禍のため、やりとりはメールやお電話でしたが、ご不安に思われていることやご要望を、しっかりとご連絡くださったので、プランナーとしても不安なく当日を迎えることができました。
初出展という状況の中、会期直前のブース位置変更は、とても不安を感じられたかと思います。そのご不安のお気持ちをなるべく解消したい、という思いで準備を進めさせて頂きました。
第3波とも言われているコロナの感染拡大が続く状況でも、リード獲得につながるご出展となりましたこと、とても嬉しく思っております。初めてのご出展でブース装飾をお任せいただき、誠にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにお待ちしております。

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