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INTERVIEW

インタビュー
初日の段階で、名刺獲得数は、前回よりも2割ほど増えました
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インタビューNo.78日本コンピュータシステム株式会社 様 (所在地:東京都港区)
展示会に2度目のご出展の日本コンピュータシステム株式会社様。ご依頼のきっかけや、弊社の対応、また展示会出展における成果を伺いました。
【日本コンピュータシステム株式会社 様について】
1980年12月の創業より、情報システムソリューションの経験と実績を踏まえ、ソリューションプロバイダを目指し、金融、社会インフラ、エンタープライズ(ERP)、医療・福祉・介護の4事業領域と開発ツール・地図情報といったソフトウェアパッケージでお客様の事業戦略に合わせたソリューションを提供していらっしゃいます。
【展示内容】
圧倒的な開発生産性を誇り、進化を続けるアプリケーション開発ツール「PowerBuilder」。Windows、iOS、およびAndroid用のビジネスアプリをより良く、より速く構築する力を提供。実証された標準技術で、視覚的に開発でき、デバイス、OS、およびDBに依存しないアプリをデプロイできます。豊富なデータをあつかうアプリを簡単に構築が可能です。
【展示会名】
第30回ソフトウェア&アプリ開発展

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コロナ禍のなか展示会出展のきっかけをお聞かせください

コロナ禍だからというわけではないんですが、昨年から展示会に出展していて、今年も出展することを計画していました。展示会出展の目的は、弊社製品の認知度向上と、新規顧客獲得に向けたリード獲得を掲げていました。元々コロナを想定していなかった状況で、展示会出展の計画を進めていましたが、昨年は、春開催が秋に延期となり、今回も、結果的に4月から5月に1か月、延期開催となりました。コロナの状況で、お客様と対面でお話させていただく機会が減ってしまっている状況もありまして、こういった展示会という場所を利用して、対面でご紹介できれば、ということもありました。

インタビュー
展示会出展でどのような課題を解決されたいとお考えでしたか

製品の認知度向上です。展示会場には、目的をもった多くのお客様がいらっしゃると思うんですが、会場には様々なブースがある中で、目的以外のサービスにもばったり出会える機会が、展示会場にはあるのではないかと思いました。

インタビュー
出展を決められた際、コロナの影響で、来場者が少ないという不安はありましたか

心配や不安はありました。会期が1か月延期となり、会場もビッグサイトから青海会場に変わってしまったので、お客様のアクセスに不便はないのかと思いました。また、結果的に、緊急事態宣言が延長され、緊急事態宣言下での開催となってしまって、どれくらいのお客様がご来場されるのか、という心配がありました。

インタビュー
ブースのレイアウトや会期中の運営にコロナ感染対策を意識した点はありますか

ブースについては、開放的なレイアウトにしたほうがいいかなと思いました。スタッフの人数については、想定よりも少なくしました。コロナ対策という点もありますが、来場者が想定より少ないんじゃないかという予想もあり、ブースに立つスタッフ人数を減らしました。あとは、除菌することですね。お客様にも、PCデモを触っていただく機会の際には、スプレーで消毒させていただくなど意識しました。

インタビュー
コロナ禍以前の展示会と比較して、来場者数や来場者の行動に変化はありましたか

昨年秋に幕張会場で出展していた時も、コロナ禍での出展でした。前回は、春のビッグサイトから、秋の幕張メッセに延期になっている状況です。前回と比較すると、正直、初日の段階で、名刺獲得数は、前回よりも2割ほど増えました。これは、エリアの問題だったり、ブースのデザインがよかったのかもしれませんが。また、目的をもってご来場される方が多いのかなと思いますね。

インタビュー
会期中はどのように営業活動されましたか

カタログやノベルティなどは通常どおり、配布させてもらっています。以前と変わらず、受け取っていただいています。ブースに立ち寄っていただいたお客様は、積極的に資料が欲しいと、おっしゃってくださっています。

インタビュー
展示会出展の目標(KPI)とそれに対する成果や、課題は解決されましたか

コロナ禍の状況で、来場者数も不透明でしたので、具体的に目標値はたてませんでしたが、前回よりも名刺獲得数は上げたいと思っています。1日目はクリアできました。おそらく、展示会は来年も出展し、3年はどれくらいの効果があるのか確認していく予定です。

インタビュー
パッケージブースではなくオリジナルのブース装飾に決めた理由をお聞かせください

やはり、目につきやすいブースにできるところです。弊社のブースとわかり、目的を持って来られる方は問題ないんです。しかしそれ以外の情報収集を目的として来場されるお客様に注目していただくためには、目につきやすいブースは重要だと思っていたので、オリジナルのブース装飾に決めました。製品自体が1991年に初期版がリリースされているもので、30年ほど経過しています。一部のお客様からは、古いイメージを抱かれていることが少なからずあるので、そこを払拭するためにも、派手ではないですが、今時っぽいブースにしたいと思いました。

インタビュー
弊社を選んだ理由をお聞かせください

まず、3社様にご相談しました。その中で、御社を選択した理由は3つあります。まずは提案力の良さです。弊社が相談したイメージに対して、プラスアルファのイメージを上回ったご提案をしていただきました。次に、御社は一番最後にお声掛けしたんですが、相談からご提案までの流れが一番短かく、スピード感がありました。あとは、対応が良かった点です。細かい所まで、弊社が気づけない部分なども確認していただいたり、こちらの曖昧な要望を汲み取っていただけたところです。

インタビュー
弊社とのオンラインミーティングに不安はありませんでしたか

最初は、打ち合わせがWEBで大丈夫かなと思いました。ただ、実際ご提案いただいた時には、問題ないなと実感して、WEBでも対面でも問題ないのかなと思いました。他の1社さんは対面で打合せをして、もう1社さんはWEB打合せで、ご提案は実際にお越しいただきました。ただ、スピード感は、オンラインでの打合せが早かったと思います。

インタビュー
プランナーとお打ち合わせの際、どのようなお話をされましたか

弊社でイメージ資料をご案内させていただいて、こんなイメージで提案してください、ということを3社様同様にお伝えしました。昨年は、システムだったんですが、今回は、木工とシステムの両方で検討していました。

インタビュー
仕上がったブースを見ての率直な感想をお聞かせください

思ったよりも展示台が通路側にでているなとは思いましたが、よかったと思います。初日を終えた印象では、問題ないというか、気になるほどではないです。電飾看板は、初めて使ったんですが、目立ってよかったです。また、近くに黒い壁面のブースがあまりなかったので目についてよかったと思います。「超高速開発」や「ローコード開発」というキーワードをみて、立ち寄っていただけることが多いので、看板のデザインも良かったと思います。

インタビュー
今回の装飾で特に気に入っている箇所はどこでしょうか

電飾看板部分が気に入っています。紫のカラーも、周りにあまり使われていないので、そこもよかったです。今回のイメージカラーの紫については、前回がオレンジだったので、今回は違う色を使いたかったのと、藤の季節でもあるので紫でいこうとなりました。パッケージブースは白で、展示会では青白ブースが多い印象なので、目立っていたかと思います。

インタビュー
会期前日の弊社の現場対応はいかがでしたか

搬入の際にも、丁寧に対応していただけて良かったです。気になる点や不安な点も、特にないです。強いて言えば、システム部材の汚れがちょっと気になりましたが、そこはレンタルなので、仕方ないかなと思います。

インタビュー
弊社サービス「1・2KOMA」の魅力とは何でしょうか

事例がたくさんあるので選択肢が多くてよかったです。実際に、3社目はどこに問い合わせをしようかと思っていた時に、自分が考えていた黒と紫のイメージカラーのブースを探していました。画像検索でイメージに近い事例がみつかり、それが御社だったので、お声かけさせていただくきっかけになりました。金額的にも、安く抑えられている点は魅力かと思います。

インタビュー
ブース装飾プランナー

ブース装飾プランナー
A.H

日本コンピュータシステム様には、今年の3月にお電話でお問い合わせをいただき、今回初めて装飾施工をさせていただきました。本来は4月会期でお話を進めさせていただいておりました。ところが施工日前日、緊急事態宣言が発令されました。施工日当日に東京ビッグサイトが使用不可となる急転直下の出来事に、ブースの制作側は、大変混乱いたしました。
開催延期決定後、主催者より会場変更が発表されました。それに伴いブースの壁面数が変わりました。レイアウト変更の対応に追われましたが、最終的には無事、会期を迎えることができました。
会期中、多くのお客様をブース内でご案内されている様子を拝見し、とても安心いたしました。また会期後に、昨年秋の展示会よりも、4割増しのお客様とご対応されたと、お聞きしました。集客ブースに貢献でき、大変嬉しく思っております。この度は、会期中のお忙しいところ、インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました。

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